良い作用を持ち合わせているテグレトールで検査

医療機関で検査を受けた際に薬物治療の必要性があるという診断を受けた時にはテグレトールが処方されることがあります。
テグレトールは最高血中濃度到達時間が4時間から24時間とされており、半減期は36時間とされている気分安定薬です。
継続して服用していると作用時間が短くなるという特徴があります。
初期は100ミリグラムから200ミリグラムの間で使用を開始し、時折血中濃度を測定しつつ有効血中濃度まで使用していくという方式です。
テグレトールを体内に投与すると4時間から24時間で血中濃度がピークを迎え、その後徐々に薬剤が身体から抜けていきます。
36時間を経過した頃には、体内の血中濃度がピーク時の半分になると言われています。
こうした血中濃度が最大値を迎えるまでの時間を最高血中濃度到達時間と呼び、血中濃度の数値が半分を迎えるまでを半減期と呼びます。
テグレトールは、肝臓における酵素の働きを強くして身体が本来持ち合わせている分解能力よりも早く物質の分解を行えるようにできます。
このような仕組みから継続的に服用していると作用する時間が延びていく傾向にあり、最高血中濃度到達時間が4時間から8時間で半減期は16時間から24時間になるのです。
患者の状態や医師、医療機関の判断により異なるのですがテグレトールは使用開始の段階で用いられる量は100ミリグラムから200ミリグラムのケースが一般的です。
ただし、高齢者のように肝機能が弱くなっている時は50ミリグラムから開始されることもあると言われています。
そのため、一ヶ月に一度は病院で血中濃度を測定しつつ、有効血中濃度になるように用量を微調整していくということが必要になります。

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