発達障害になり得るテグレトールは点滴で対処

テグレトールは抗躁の効果が強いのは事実ですが、効果が感じられるまで少し遅いと言われることがあります。
他社が製造し販売している気分安定薬に比べると早いのですが即効性に関しては抗精神病薬よりも劣ってしまうのです。
つまり、躁状態がとても強く見受けられる患者には向いていません。
次に、テグレトールは抗うつ効果が弱いとも言われています。
うつ状態にある時、テグレトールの使用はガイドラインにおいても推奨されていません。
実際に使用すると全く何も対策を講じないよりは効果が感じられるものの、文書で有効性が示されていないというのが実情なのです。
そして、他社の気分安定薬と比較した際テグレトールは副作用が多いというのも懸念材料です。
吐き気やふらつき、目眩や頭痛などが報告されることが多い上に痒みが肌に生じることもあります。
全てにおいて重症化することがあり、母親がテグレトールを何度も使用している場合は生まれてくる子供が発達障害になることもあるようです。
血液細胞が生成されなくなるといった変調が起こることもあり、最悪の場合は命に関係する重大な事案に繋がることもあるのです。
さらに、テグレトールならではの副作用として耳から入る音が全て半音下がって聞こえるという報告もあります。
患者さんが絶対音感を有している場合はとても強い不快感を覚えると言われています。
加えて、他の薬との総合作用が大きいというのがテグレトールの特徴でもあります。
肝臓の酵素によって成分が分解されるため、既に体内にある薬剤が通常よりも体内に摂り込まれてしまうようになるのです。
こうした点から既に薬剤を服用しているもののテグレトールを飲んだ時は点滴を受けるなどの対処が必要になります。

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